子供に対して悪いところはなにもないジョージが失敗しても、黄色いおじさんは絶対に怒らない必ずフォローし、ジョージの気持ちを汲んで褒めてあげるこれが大事

2023/06/01

どんな仕事にも共通する、現場での具体の大切さを知ることができます。音楽におけるマネージメントという意味がわかりました。章末にあるコラムも生々しくて面白い。音楽ビジネスに直接かかわってなくても楽しめる本だと思います。

2023/05/30

著者さんは、あの「桃鉄」に関わった、とてもすごい方なのですね。わたしはどちらかと言えば作詞に興味がありますが、「なるほど…」と思えることばかりです。とくに、「作詞シート」は秀逸です。これにあてはめれば、曲にも乗せやすいのでしょう。メジャーとマイナーの線引きがないという今、誰でもデビューできる！という内容は、希望を与えてくれます。とても楽しい本でした。

2023/05/27

数字のTAB譜や形のダイアグラム弾いているギター奏者が多い中で、一体どのくらいの人が簡単なメロ譜を渡されて歌うことができるだろうか？おそらく、他楽器経験ない場合20%くらいかなと思う。それだけギターでは楽譜を使わない文化が定着してる。この本では楽譜を歌うことを通じて、相対音感と本当に身につく音楽理論を学んでいくことができる。何せ使う楽器は自分の歌。他に何も頼るものはない。アカペラで8小節くらい歌ったあと、最後の音が合ってるかピアノで確認してみると、1/4音くらいずれていたりと、自身の気づかなかった弱点が見えたりする。本当に素晴らしい本。

2023/05/23

35歳です。ヤマタツ、ユーミンは、中学生の頃から聞いてました。カーラジオから流れるユーミンの「リフレイン」TVドラマの主題歌だったヤマタツの「ENDLESS GAME」おとなの恋に不安を覚えたものでした。今でも、よく聞くミュージシャンだけどどこか後追いで、オンタイムでない、変な言い方だけど、後ろめたさがありました。でも、この本を読んで、みなさんのルーツに触れられた気がしました。いつの時代も時代が生んだ音楽を否定することなくすがすがしく語り継がれることを願います・・。

2023/05/23

ようやく入手できた。読み始めて30分の間に何回ダウンロード出来るものが出てきたか。ただの読み物ではなく、自分もすぐに参加しながら読めるような作りになっている。そして、スマホで読みやすいような仕様にしてあるとの事で､web用のものを無理やりスマホで拡大して読むのではなく､スラスラ読んで行けるので､没頭しやすい。忙しくてなかなか一気には読み進められないけれど､今後もキュンの感覚 を探しながら 最後まで読み終えたくなる1冊。楽譜はある程度読めるけど､コードが解らないので､解説が楽しみ。まだ読みはじめだから､今後の期待を込めて星-1。

2023/05/22